HOME > ニュース > オーエス、コンテンツ制作業務に進出

オーエス、コンテンツ制作業務に進出

公開日 2007/02/23 14:50
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
(株)オーエスは、今年1月に映像やグラフィック、イベント事業などを手がける(株)スーパー・タンクを関連会社にした。

これまでオーエスは、主力事業のスクリーン製造を手がけてきたほか、同じ関連会社の(株)ホームシアターでは、AVシステムの設計・施工、プロジェクターや関連機器の輸入販売を行うなど、ハードウェアを中心に事業を展開してきた。

今回スーパー・タンクがオーエスグループ入りしたことで、番組制作や宣伝企画、イベント企画・演出、CGの制作やキャラクターデザインなど、ソフト面をサポートできる体制が調った。オーエスでは、「今後はハード/ソフトを統合したトータル映像システムを提供していく」と説明している。

スーパー・タンクの創業は1992年で、今年で創立15周年を迎える。これまで、JR東日本や毎日新聞、シャープなど、数々の企業の広告制作やイベント運営を行ってきた。

記念パーティーの模様。スクリーンはもちろんOS製

会場には(株)ホームシアターが販売するオプトマのプロジェクターも設置

23日、東京・渋谷にて、スーパー・タンクの15周年とオーエスグループ入りを記念したイベントが開催された。会場には同社代表取締役の芳根聡氏をはじめ、スーパー・タンクやオーエスゆかりの方々が数多く出席。芳根氏はこれまで一緒に仕事を行ってきた仲間を紹介しながら、「初心に戻ってコンテンツプロデュースに励む」と挨拶した。

【問い合わせ先】
(株)スーパー・タンク
電話/FAX:03-3628-6522

(Phile-web編集部)

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

トピック