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オンキヨー、5.1chに発展可能なフロントサラウンドシステムを発売

公開日 2007/01/19 17:38
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HTX-11
オンキヨー(株)は、5.1chアンプを内蔵したフロントサラウンドシステム「HTX-11」を2月24日に発売する。価格は42,000円(税込)。

5.1chアンプ内蔵サブウーファーと2本のコンパクトスピーカーのセットモデル。DVDプレーヤーなど再生機器は別途必要になる。フロントサラウンドのシステムには、「シアターディメンショナル」という技術を採用した。

フロントL/Rには、DA変換した信号に残留するパルス性デジタルノイズを、ベクトル発生器などを用いて除去する同社独自技術「VLSC」を採用している。

サブウーファー部は、スリット形状のバスレフダクトでクリアな低音を再生する「AERO ACOUSTIC DRIVE」を採用。また、ドルビーデジタルやDTSはもちろん、AACやドルビープロロジックIIのデコードにも対応している。

フロントスピーカー部のウーファーは8cmで、A-OMFコーンを採用。トゥイーはバランスドーム型となる。


D-11C(左)とD-11M(右)
HTX-11は5.1chアンプを内蔵しており、別途スピーカーを追加することで5.1chサラウンド再生も行える。HTX-11と同日の2月24日に、追加用のセンタースピーカー「D-11C」、サラウンドスピーカー「D-11M」も発売される。価格はいずれも8,400円(税込)。

両機は、HTX-11のフロントスピーカーと同様、8cm口径のA-OMFコーンウーファー、バランスドーム型のトゥイーターを採用している。

【問い合わせ先】
オンキヨー株式会社 
コールセンター
TEL/050-3161-9555

(Phile-web編集部)

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製品スペックやデータを見る
  • ブランドONKYO
  • 型番HTX-11
  • 発売日2007年2月24日
  • 価格¥42,000(税込)
【SPEC】
<5.1chアンプ内蔵サブウーファー部>
●型式:アンプ内蔵バスレフ型 ●実用最大出力:17W×5ch(フロントL/R&センター&サラウンドL/R、1kHz、6Ω、JEITA)、35W(サブウーファー、100Hz、12Ω、 JEITA) ●定格周波数範囲:120Hz〜20kHz、+1/-3dB(フロントL/R&センター&サラウンドL/R)、20Hz〜120Hz、+1/ -3dB(サブウーファー) ●SN比:100dB ●ユニット:16cm OMFコーン ●音声入力端子:デジタル3(光)/アナログ2 ●プリアウト出力:1 ●消費電力:66W ●最大外形寸法:207W×330H×327Dmm ●質量:10.5kg
<フロントスピーカー部>
●型式:2ウェイ・密閉型 ●ユニット:ウーファー…8cm A-OMFコーン、トゥイーター…2cmバランスドーム ●定格インピーダンス:6Ω ●定格周波数範囲:70Hz〜 50kHz ●最大外形寸法:101W×175H×111Dmm ●質量: 0.8kg(1台)
  • ブランドONKYO
  • 型番D-11C
  • 発売日2007年2月24日
  • 価格¥8,400(税込)
【SPEC】
●型式:2ウェイ・密閉型 ●ユニット:ウーファー…8cm A-OMFコーン×2、トゥイーター…2cmバランスドーム ●定格インピーダンス:6Ω ●最大入力:40W ●定格感度レベル:84dB/W/m ●定格周波数範囲:70Hz〜50kHz ●クロスオーバー周波数:9kHz ●最大外形寸法:273W×101H×103Dmm ●質量:1.2kg(スタンドなし)
  • ブランドONKYO
  • 型番D-11M
  • 発売日2007年2月24日
  • 価格¥8,400(税込)
【SPEC】
●型式:2ウェイ・密閉型 ●ユニット:ウーファー…8cm A-OMFコーン、トゥイーター…2cmバランスドーム ●定格インピーダンス:6Ω ●最大入力:40W ●定格感度レベル:80dB/W/m ●定格周波数範囲:70Hz〜50kHz ●クロスオーバー周波数:9kHz ●キャビネット内容積:1.1リットル ●最大外形寸法:101W×175H×111Dmm ●質量:0.8kg(1台)