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富士フイルムグループが1月より六本木に本社機能を集結 ― 各社間のシナジー効果を図る

公開日 2007/01/10 18:45
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富士フイルムグループは、富士フイルムホールディングス(株)、富士フイルム(株)、富士ゼロックス(株)の本社機能を六本木に集結させる。移転は本年1月より順次行われる。この理由について同グループは、「より戦略的なグループ経営の推進をはかり、各会社間のシナジー効果をさらに発揮させるため」と説明している。

新社屋は六本木の「東京ミッドタウン」に置かれる。1、2階には写真ギャラリー「PHOTO IS」や、最新の製品などを紹介する「富士フイルム スクエア」を置く。さらに、隣接する商業施設「ガレリア」内に「富士ゼロックス版画コレクションギャラリー」を開設する。

なお、西麻布にある現在の富士フイルム本社ビルには、下記部門と販売子会社が集結することとなる。

<富士フイルム>イメージング事業部/メディカルシステム事業部/海外事業部/営業技術グループ/デザインセンター

<販売子会社>富士フイルムイメージング(株)/富士フイルムメディカル(株)

(Phile-web編集部)

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