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シーラス・ロジック、DTV向けオーディオプロセッサーとクラスDアンプを開発

公開日 2006/12/05 17:27
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シーラス・ロジックは、デジタルテレビ用のオーディオプロセッサー「CS48250」「CS48540」、ワンチップのクラスDアンプ「CS4525」を開発した。

オーディオプロセッサー「CS48250」は、4チャンネルのオーディオ入出力を備え、2チャンネルまたは2.1チャンネルのステレオ・アプリケーションに最適な設計となっている。「CS48540」のオーディオ入出力は8チャンネルで、マルチチャンネルシステムをターゲットに開発した製品。

ともに、ドルビープロロジックIIxやAudistry、ドルビーヘッドホン、DTS Neo:6、SRS WOW、BBEなどの様々なサラウンドフォーマットに対応。デコードした音声はステレオに変換して出力することができる。ほかに、自動的にボリュームを調整する「ダイナミック・ボリューム・レベリング」、映画/ニュース/スポーツなど、様々な音声プリセットモードを使用可能にする「エンハンスト・リスニングモード」などの機能を備える。

クラスDアンプ「CS4525」は、ステレオA/Dコンバーター、サンプルレートコンバーター、デジタルオーディオプロセッサー、コントロール/出力段を含む30WのクラスDアンプを統合した製品。アナログ/デジタル双方のオーディオ入力をサポートし、システム設計にヒートシンクを不要にする特徴も備えている。

【問い合わせ先】
シーラス・ロジック(株)
TEL/03-5226-7757

(Phile-web編集部)

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