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モニター・オーディオ、50インチのディスプレイにマッチする「Radius」新スピーカーを発売

公開日 2006/11/01 14:22
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(株)ハイ・ファイ・ジャパンは、英Monitor Audio(モニター・オーディオ)のスピーカーシステム「Radius」シリーズの新ラインナップとして、「Radius 250」「Radius 720」を12月1日に発売する。


Radius 250

Radius 720
Radiusシリーズは、大画面を中心としたホームシアターや、2.1chオーディオリスニングなど、ユーザーのライフスタイルを多彩に彩るスピーカーとして展開されている。今回発売されるRadius 250は、50インチの大画面テレビの縦寸法にベストマッチするサイズとしており、Radius 720は同様のサイズのテレビを設置した部屋空間に最適な低音再生を実現するサブウーファーとなる。価格はそれぞれRadius 250が1本66,150円(税込)、Radius 720が126,000円(税込)。

Radius 250は25mmゴールドドーム C-CAMトゥイーターを搭載する。このトゥイーターを中心に、2つのドライバーを仮想同軸配置し、優れたフォーカスと定位を実現している。既発売のRadius 225よりも大きいキャビネット容積とし、50Hzから豊かな低音再生を可能にする。トゥイーターは25kHzまで伸び、いっそうの広帯域再生能力を備える。

本体サイズは120W×760H×105Dmm。奥行きサイズを薄型化したことにより、薄型テレビとの一体感を高めている。外装には優美なリアルウッド・キャビネットを採用する。カラーバリエーションはシルバーとブラックのほか、ローズマホガニー、チェリー、ホワイトが揃う。背面に壁掛け用金具を装備するほか、テンプレートとネジが付属する。

Radius 720はシアタールームなどでの設置性を考慮し、スリムにデザインされたサブウーファー。Radius 360用に開発された200mmペーパーコーン・バスユニットをダブルで駆動させ、ロングストローク・ボイスコイルの採用により、リニアリティに優れ、歪みの少ないハイスピードな低音再生を実現している。

E型コアトランスを採用した、実行出力250W AB級のアンプを本体に内蔵する。2chステレオアンプとのクロスオーバー接続と、マルチアンプからのLEF接続の双方に対応する切り替えスイッチを搭載。動作回路は電源のオートON/OFFに対応し、15分の無信号状態で動作を自動停止させる。

リアル・ウッドのキャビネットはRadiusシリーズとのマッチングを図り、25mm MDFで充撚に補強し、完全な低レゾナンスとソリッド・ボックスを実現している。カラーバリエーションはグロスブラック他全5色を用意する。

【問い合わせ先】
(株)ハイ・ファイ・ジャパン
TEL/03-3288-5233

(Phile-web編集部)

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製品スペックやデータを見る
  • ブランドMONITOR AUDIO
  • 型番Radius 250
  • 発売日2006年12月1日
  • 価格¥66,150(1本・税込)
【SPEC】●形式:2ウェイ(防磁)ツインポート・バスレフ ●ユニット:25mmゴールドドームC-CAMトゥイーター 2×100mm MMP2ミッドレンジユニット ●インピーダンス:8Ω ●許容入力:120W ●能率:90dB ●周波数特性:50Hz〜25kHz ●外形寸法:120W×760H×105Dmm ●質量:4.3kg
  • ブランドMONITOR AUDIO
  • 型番Radius 720
  • 発売日2006年12月1日
  • 価格¥126,000(税込)
【SPEC】●形式:アンプ内蔵・リアポート・バスレフ型サブウーファー、25mm MDFキャビネット ●ユニット:200mmペーパーコーン・バスユニット×2 ●内蔵アンプ:実行出力250W ●周波数特性:40〜180Hz ●クロスオーバー:40〜180Hz可変 ●位相:0度/180度切り替え ●クロスオーバー:LEF入力とクロスオーバーを切り替え可 ●外形寸法:255W×455H×480Dmm ●質量:20.1kg