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[CEDIA EXPO 2006レポート]シリコンオプティクス社が劇場で大規模なパーティを開催

公開日 2006/09/16 15:39
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会場奥の巨大スクリーンに「ディスカバリーチャンネル」や映画のクリップが次々に映し出される。人と比べればその巨大さがわかろうというもの
AVレビュー誌のファンにはおなじみのAV機器のベンチマークソフト“HQV”。HQVを産み、世界中のAV機器の映像プロセッシングに使われており、画質向上に欠かせないのがシリコンオプティクス社のテクノロジーだ。

インディアナポリスで開催された2005年のEXPOでは、シリコンオプティクス社は旧ユニオンステーションの駅舎を改造した豪華なホテルでプライベートショーを開催したが、今年はコンベンションセンターに隣接する“デンバー・パフォーミングアーツ・コンプレックス”(初台のオペラシティや池袋の東京芸術劇場のようなもの)の一部を使い盛大な展覧を行った。

同社の三野博史氏と日本における代理店・伯東の島津禎郎氏にご案内いただいたのでその模様を紹介しよう。

まず度肝を抜くのは会場奥の見上げるようなスクリーンにJVCのD-ILA(業務用)プロジェクターが投射する400インチはあろうかという映像。シリコンオプティクスがテラネックス(放送業務用ブランド)の技術を1チップ化したREALTA内蔵プロセッサーを経て投射され、巨大な画面サイズにいささかも負けない緻密でニュアンスに富んだ1080pの映像が来場者を釘付けにしていた。

(大橋伸太郎)

[CEDIA2006REPORT]

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