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<IFA2006レポート:タンジェント>オーディオファンに向けたハードディクス内蔵プレーヤーに注目

2006/09/04
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デンマークのオーディオブランド「Tangent」のブースでは、コンパクトかつデザイン性の高いオーディオシステムを多数展示している。

なかでも注目が同社のミュージックプレーヤー「MSR-100」である。同モデルの特徴は、CDプレーヤーとしての機能の他に、80GB分の音楽データを蓄積することのできるハードディスクを内臓している点だ。機能的に見て同じようなコンセプトを持った製品は多いが、ピュアオーディオファン向けの質感の高いハードディクスプレーヤーとして今後ますます注目が集まることだろう。


ミュージックプレーヤー「MSR-100」には80GB相当の音楽データを蓄積することのできるハードディスクを内臓

同一デザインで統一された同社のセパレートシステム

コンパクトで質感の高いスピーカーも多数展示
同社ではほかにセパレートシステムとして、同一デザインで統一されたプリメインアンプやチューナー、CDプレーヤーに、DVDプレーヤーや5.1chのAVレシーバーまでも展示されている。コンパクトにまとめられたこれらのセパレートシステム群は、シルバーとブラックが用意されている。

同社ではその他にスピーカーも手がけている。いずれもコンパクトで質感が高く、デザイン性に優れた製品ばかりである。詳細は同社HPを参照いただきたい。

(季刊・オーディオアクセサリー編集部・伊佐山)

[IFA2006REPORT]

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