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<IFA2006レポート:ヤマハ>ピュア指向SP「Soavo」を欧州でお披露目

公開日 2006/09/02 18:41
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ヤマハより発売されるピュアオーディオ再生を重視したハイファイスピーカーシステム「Soavo」もヨーロッパのオーディオファンに初公開となった。同ブースの中心はやはりホームシアター関連製品であり、デジタル・サウンド・プロジェクター「YSP-900」、「YSP-1100」に注目が集まっている。

しかしながら、同シリーズのデビュー作である4ウェイスピーカー「Soavo-1」には個別のスペースが設けられており、興味を持つ地元ピュアオーディオファンの姿も多く見られた。


独立したスペースの中で展示されている「Soavo-1」

ピュアオーディオファンのためのパッケージ「HIFI-Pack」の2シリーズも展示
さらにオーディオの話題としては「HIFI-Pack」と銘打ったアンプ、スピーカーのセットとして2つのシリーズも発表。上位シリーズ“HiFi-Pack206”は新製品のCDプレーヤー「CDX-497」+ステレオレシーバー「RX-497」+スピーカー「NX-800」、エントリーシリーズ“HIFI-PACK106”は「CDX-397」+「RX-397」+スピーカー「NS-333」となっている。こちらの動向も含め、同社のピュアオーディオにも注目が集まっている。

(季刊・オーディオアクセサリー編集部・伊佐山)

[IFA2006REPORT]

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