〜HDMIケーブル スクランブルテスト2006〜 オーディオテクニカ「AT-HMX1」編

2006年04月24日
「HDMIケーブル スクランブルテスト2006」の第6回目は、オーディオテクニカ製HDMIケーブル「AT-HMX1」(3m)をレポート致します。

オーディオテクニカは、ヘッドホンやケーブルなど日本を代表するAVアクセサリーメーカーとして有名ですが、光ディスクのピックアップ部や業務用マイク・ワイヤレスシステム、食品加工機器など高い技術力で様々な事業を行うエレクトロニクスメーカーです。
同社3種類のHDMIシリーズから、今回はエントリークラスに当たる「AT-HMX1」を紹介します。
白いプラグと被覆の「AT-HMX1」は、高純度とされる99.996%OFC(無酸素銅)を採用した同社発のHDMIケーブルとして発売されました。メートルのラインナップは1m・2m・3m・5mだけでしたが、5月1日より1.5mが追加され、計5製品となります。(TEXT.AVREVIEW編集部)


AT-HMX1
●HDならではの立体感を再現 オーディオテクニカの普及型ケーブル

日本のアクセサリーメーカーを代表するオーディオテクニカのHDMIケーブル。今回は低価格タイプのケーブルを取り上げる。
SDソースでは、画面の明るさも十分にあり信号ロスも少ないのだが、多少ノイズが見えてしまうのがもったいない。ただ、黒はしっかり表示させる能力を持つ。
HDソースはSDで表示させた画質を基本としながらも、情報量の確保が良し悪しの生命線になってくる。
明るさの信号レベルが高くなり力強さを備えた、ハイビジョンならではの立体感も再現してくれる。ただ、圧倒的な説得力が画面からは伝わらず、多少のもどかしさが残る。エッジ表現性に甘さがありソフトフォーカスなためだろうか。
総合的には、もう少し精緻でキリッとした印象が得られるようにしたい。HDソースでは、どうしてもおっとり型の画質になりやすいようだ。明るさが少し高まるだけに色が浅めになる傾向がある。次期ケーブルでの改善ポイントになろう。(TEXT.村瀬孝矢)


注:「月刊AVREVIEW 2006年3月号」掲載の記事(114p)を一部加筆・修正したものです。
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  • ブランドaudio-technica
  • 型番AT-HMX1/3.0
  • 発売日2005年4月10日
  • 価格¥7,350(3m)
【SPEC】
●ラインナップ(いずれも税込):¥4,725(1m)、¥5,670(1.5m・5月1日発売)、¥6,090(2m)、¥7,350(3m)、¥10,500(5m) ●導体:高純度99.996% OFC(無酸素銅)線 トリプルシールド ●その他フィーチャー:金メッキ処理 ●問い合わせ先:(株)オーディオテクニカ 相談窓口 TEL:042-739-9161

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