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オンキヨー、デザインに注力した1ボックスCD/MDコンポを発売

2006/01/20
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X-T1

前面に円形のユニークな操作部を配置
オンキヨー(株)は、スタイリッシュなデザインを採用した1ボックスタイプのCD/MDコンポ「X-T1」を2月17日に発売する。価格はオープンだが、4万円台前半での販売が予想される。

アンプ/チューナー部は、298W×203H×222Dmmのコンパクトなボックス形状。トップにCDスロットを、前面左下にMDスロットを備える。前面には、CDやMDの操作ボタン、入力切り替えボタン、ボリュームなどの各種ボタンを円形に配置した新感覚の操作系を配置した。

スピーカー部は、平行面を極力排除した新開発のラウンドフォルムを採用。キャビネット内部での反射音の発生を抑制する。中低域の再生能力を左右するA-OMFコーンウーファーと50kHzまで再生可能なバランスドーム型トゥイーターを搭載。また同社の本格スピーカーにも採用されている、スリット型のバスレフダクトで発音効率を高める「AERO ACOUSTIC DRIVE」も装備している。


DS-A1
同社のiPod専用オプション「DS-A1」とも連携が可能。「DS-A1」のドックにiPodを置くと、X-T1のリモコンでiPodの各種操作が行えるほか、iPodの充電も自動で行える。

MD部は、4倍速でのCD→MDダビングや、複数のCDの最大レベルを揃え、聴きやすいMDを作成できる「DLA LINK」機能などを備える。

【問い合わせ先】
オンキヨー(株)カスタマーセンター
TEL/0570-01-8111

(Phile-web編集部)

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製品スペックやデータを見る
  • ブランドONKYO
  • 型番X-T1
  • 発売日2006年2月17日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格4万円台前半)
【SPEC】
<CD/MDチューナーアンプ部>
●実用最大出力:10W+10W(6Ω、JEITA) ●アンプ部全高調波歪率:0.07%(1kHz、 1W出力時) ●アンプ部周波数特性:20Hz〜50kHz/±3dB(LINE) ●アンプ部SN比:80dB(LINE、IHF-A) ●入力端子:アナログ1 ●出力端子:アナログ2(2ch1/サブウーファープリ1) ●ヘッドホン端子:1 ●RI端子:1 ●消費電力:42W ●最大外形寸法:298W×203H×222Dmm ●質量: 3.7kg
<スピーカーシステム部>
●型式:2ウェイ・バスレフ型 ●定格インピーダンス:6Ω ●最大入力:40W ●定格感度レベル:80dB/W/m ●定格周波数範囲:70Hz〜50kHz ● クロスオーバー周波数:8kHz ●キャビネット内容積:1.8リットル ●使用ユニット:ウーファー→8cm A-OMFコーン、トゥイーター→2cmバランスドーム ●最大外形寸法(1本):125W×221H×206Dmm ●質量(1本): 0.9kg