HOME > ニュース > [CEATEC2005] CEATEC JAPAN 2005 オープニングレセプション

[CEATEC2005] CEATEC JAPAN 2005 オープニングレセプション

公開日 2005/10/04 15:57
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

挨拶に立たれた来賓ならびに主催代表者
4日正午より、「CEATEC JAPAN 2005」会場近くのホテルにて、主催者によるオープニングレセプションが行われた。司会進行はNHKアナウンサーの森田美由紀。今年は地上デジタル放送が本格的普及期を迎えている。このため、オープニングも「発展するユビキタス社会。次が見える、明日が変わる。」をテーマに、各種デバイス・ディスプレイ・ネットワークの進展をアピールした。

小此木八郎・経済産業副大臣の「その昔、カセットテープでデモされた音楽が、いまや手のひらに載るシリコンオーディオになっていることに驚いた」というコメントに時代の流れを感じる。

平井正夫・総務省 総務審議官は「CEATECが6回目というのは、総務省が設立された歴史と同じ歩みだ」と総務省のPRに務めた。やはり「U-Japan」政策を意識したのであろう。プレスセンターにはBBC Worldもモニターされ、世界が注目するIT&デジタル家電の展示会がいよいよスタートした。


CEATEC JAPANの開催を祝して、鏡開きと乾杯が行われた
鏡開き(写真)に立った5名の出席者・来賓は以下のとおり。小此木八郎・経済産業副大臣、平井正夫・総務省 総務審議官、永井多惠子・日本放送協会 副会長、岡村正・(社)電子情報技術産業協会会長、野間口有・情報通信ネットワーク産業協会会長、浅田隆治・(社)日本パーソナルコンピュータソフトウェア協会会長。

(放送アナリスト 佐藤和俊)

ceatec2005

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE