＜A&V FESTA 2005レポート：パナソニック＞VIERAのフルラインナップを揃えPDPの高画質を強調

パナソニックは、プラズマテレビ「VIERA」シリーズの全ライナップをブースのフロントに並べ、プラズマの高画質をアピールする展示内容となっている。中でも新たに発売される65V型プラズマテレビ「TH-65PX500」についてはブース中央にて詳細なデモンストレーションを行う。

DVDレコーダー「DIGA」シリーズについても、新製品を含む豊富なラインナップが他の薄型テレビや、先日発表されたSDムービーカメラ「SDR-S100」などと組み合わせて紹介されている。

体験展示ブースにも力が入っている。まもなく発売を控えるホームシアタープロジェクターの新製品「TH-AE900」の画質が体験できるのも嬉しい。また、ホームシアター展示ブースとして、同社のグループ企業である松下電工とのコラボレーションによる「リビング照明体験」ブースや、同社の吸音・調音材を使った音響体験コーナーも紹介されている。

パナソニックのオーディオ技術も積極的に紹介する。スピーカー「PF800」シリーズは、カットモデルも使った技術内容の説明に力を入れる。また、先日発表のあったデジタル伝送のコードレスサラウンドヘッドホン「RP-WH7000」がいち早く出展されている。

（Phile-web編集部）

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