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ライブドア、WMV9 HDの入出力に対応した映像編集ソフトを発売

公開日 2005/08/01 18:11
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Movie X HD Power Effect Edition
(株)ライブドアは、米Microsoft社が開発した高画質映像フォーマット「Windows Media Video」の一つである「Windows Media Video 9 HD(WMV9 HD)」の入出力に対応した映像編集ソフト「Movie X HD Power Effect Edition」を8月26日から発売する。価格は税込で13,440円。

本製品は同社が販売する映像編集ソフト「Movie X2 Standard版」パッケージと、機能拡張プログラムがセットになったパッケージだ。「Movie X」については英国国営放送BBCのオンデマンド放送システムにおけるフロントエンド編集プログラムとして開発され、ハイクオリティな映像編集機能が高い評価を得ている。リアルタイム編集のほか、複数の動画編集内容を自動レンダリングできるバッチエンコーダー、Webに利用可能なFlashアニメーション出力機能など豊富な機能を搭載する。本製品では更に、Windows Media Video 9 HDの入出力をはじめ、エフェクト効果をグラフで簡単に調整することのできる「アニメーションカーブ機能」など、画期的な新機能が追加された。

簡易DVDオーサリングソフト「Burn DVD」を同梱し、「MovieX HD」との連携により素早くDVDビデオ編集から書き込みまでが行える。またWMV9 HDの他にも、音声フォーマット「Ogg Vorbis」、映像フォーマット「QuickTime DV」の入力に対応。映像フォーマット形式も「FLI」「FLC」の出力にも対応した。

(Phile-web編集部)

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製品スペックやデータを見る
  • ブランドLIVEDOOR
  • 型番Movie X HD Power Effect Edition
  • 発売日2005年8月26日
  • 価格¥13,440(税込)