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クレル、アルミキャビネット採用のスピーカー「LAT」シリーズ新製品

公開日 2005/05/25 17:57
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LAT-1000

本機の内部構造図
アクシス(株)が取り扱うKRELLから、スピーカーシステム「LAT(Lossless Acoustic Transducer)」シリーズの新製品として「LAT-1000」が6月より発売される。価格は8,295,000円(ペア・税込)。

本機はKRELLにより開発された画期的なキャビネット構造と音のデザインによりヒットモデルとなった「LAT-1」の開発から5年の歳月をかけ、ドライバー/クロスオーバー/ポートに全面的な革新をもたらした最新モデルだ。より一層の高忠実度化と、ボトムエンドの伸び、表現力の深みを実現している。

フロントバッフル、左サイド、右サイド、リア、トップとボトムの六面を構築する素材にはすべてヘビーデューティーなアルミニウムの押し出し材を採用しており、アルミニウム材は部所によってその材質を変えている。ベース・ポートは本機のために特別に設計されており、従来の22Hzチューニング3ポートから、30インチ長、300立方インチ容積のマッシブなシングル・ポートに代えて、LAT-1よりさらに1/3オクターブのローエンド拡充に成功した。前面にはLAT-1と同様に音透過率の高い天然ゴムの簾状グリルがマウントされる。

3つのウーファー、2つのミッドレンジ、1つのトゥイーターというドライバー構成とユニットサイズはLAT-1を継承しているが、それぞれには新たなドライバー・デザインとレイアウトが採用されている。ウーファーは本機専用に開発されたScanSpeak製のマッシブな8インチ・ウーファーを3基搭載。そのダイヤフラムには強靭でストレスに強い0.8mm厚キャスト・アルミニウム・コーンを採用する。2つのミッドレンジは同じくカスタムメイドの口径5.25インチ、精巧なキャスト成型によるコーン・ダイヤフラムにはマグネシウムを採用している。また表面には黒色トリートメントを施し、エッジを天然ゴム系とすることで不要共振のない高いリニアリティーを獲得させている。

トゥイーターにはScanSpeak製のトップエンド・バージョンを用いている。1インチ口径リング・ソフトドーム・ダイヤフラムを駆動するのは大口径1インチボイスコイルとなる。中央には新形状の削りだしアルミニウムのフェーズプラグを装備し、全体を分厚いアルミニウム・フェースプレートにマウントさせる。50kHzに及ぶ再生帯域を位相変調なくカバーする。

全帯域を貫く極めてスムーズなインピーダンス特性と従来の1/3オクターブ低域を拡充したフラットで広い周波数レスポンスにより、極めて高いパワーハンドリング能力を発揮する。

【問い合わせ先】
アクシス(株)
TEL/03-5410-0071

(Phile-web編集部)

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製品スペックやデータを見る
  • ブランドKRELL
  • 型番LAT-1000
  • 発売日2005年6月
  • 価格\8,295,000(ペア・税込)
【SPEC】●公称インピーダンス:3Ω ●周波数レスポンス:28Hz-30kHz(+/-3dB偏差内) ●能率:89dB SPL/1m/1W ●外形寸法:318Wx1387Hx356Dmm ●質量:113.6kg(1本) ●仕上げ色:シルバー またはブラック