マクセル、2層式DVD+Rや 16倍速対応DVD-Rなど録画用ディスクを発売

日立マクセル（株）は、録画用DVDメディアの新製品として、DVD+R DL (DOUBLE LAYER)、16倍速記録対応DVD-R、6倍速記録対応DVD-RWの録画用DVDディスクを、6月27日より発売する。

DVD+R DL「D+R215.1P」1枚入り　215分/8.5GB　2.4倍速　\OPEN

DVD-R　120分/4.7GB　1〜16倍速
　標準品「DR120C.1P5S」5枚入り　\OPEN
　インクジェットプリンター対応品「DR120WPC.1P5S」5枚入り　\OPEN

DVD-RW「DRW120C.1P」1枚入り　120分/4.7GB　2〜6倍速　\OPEN

D+R215.1Pは、2層の記録膜により従来DVDメディアの約1.8倍の215分の録画時間を実現。また、精密成形技術と貼り合わせ技術により、ディスクのゆがみを抑え、安定した記録特性を実現している。

DVD-R 2製品は高速記録でも熱の影響（熱干渉）を抑え、従来よりも10％高感度化したLTHS（Low Thermal interference and High Sensitivity）記録膜を採用。16倍速記録でも正確な信号を記録し、低エラーレートを実現している。インクジェット対応モデルは、印刷範囲 外径118mm〜内径21mmの「ひろびろ美白レーベル」を採用した。

またDRW120C.1Pは、低速(2倍速)から高速まで安定した記録・再生を実現するHR（High-speed Response）相変化記録膜を採用した。

【問い合わせ先】
日立マクセル（株）
TEL/03-5213-3522

（Phile-web編集部）