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月刊AVレビュー6月号では書けなかった、DVDオーディオ、SACD情報

公開日 2005/05/24 18:03
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5月17日に発売されたばかりの「月刊AVレビュー6月号」。新製品約70モデルのプロフィールに加え、使いこなしなどを徹底的に検証した特集があり、読み応え十分の内容だ。

もちろん、ソフト情報も満載。DVDオーディオ、SACDについても連載で網羅されている。その連載では23タイトルを紹介しているのだが、誌面では書ききれなかったトピックもある。そこで、DVDオーディオ、SACDから各々1枚ずつを厳選し、ここで紹介したい。

まずは、DVDオーディオから。第42回グラミー賞で、『年間最優秀楽曲賞』、『年間最優秀レコード賞』など3部門を総なめし、アメリカでは話題沸騰であったRob ThomasのDVDオーディオソフト『Something To Be』が、近日発売予定だ。同タイトルはアメリカでは先行して、4月17日に発売。5月7日付の最新ビルボード・アルバム・チャートによれば、100万枚を突破し、マライア・キャリーに代わって全米第1位を獲得。ちなみに、ポップスの男性ソロデビュー・アルバムで、全米初登場1位を獲得したのは、ビルボード50年史上において初めてとのこと。


Rob Thomas/Something To Be
ポピュラー MULTI、STEREO(予定) ビデオP再生対応(予定) ワーナーミュージック・ジャパン 7567-93434 \OPEN(市場予想価格\3,800前後) 近日発売予定

■ワーナーミュージック・ジャパン 公式サイト こちら

■上記サイト内でのRob Thomasに関する解説ページ こちら




また、SACDでは山口百恵に関係する作品が注目だが、月刊AVレビューでは掲載しなかったもう1つのタイトルについて触れてみたい。

これまで32枚のシングルを発表し、日本の音楽界を支えてきた山口百恵は、今年で引退25周年を迎えた。それを記念するかのごとく、山口百恵の貴重な作品がSACDで蘇る。1992〜1994年にかけて、ボーカルトラックの選択を見直して制作された『百恵回帰』『惜春譜』『歌い継がれてゆく歌のように』の3枚のアルバムをリメイク。完全収録して2枚組でリニューアルされ、SACDで登場した。『いい日 旅立ち』『秋桜』などのカラオケバージョンも収められている。


山口百恵/コンプリート百恵回帰
ポピュラー STEREO ハイブリッド Sony Music Direct MHCL-10078〜10079 \3,150(税込) 5月25日発売

■ソニーミュージック 公式サイト こちら


■上記サイト内での「山口百恵 コンプリート百恵回帰」に関する解説ページ こちら


(月刊ンAVレビュー編集部 杉浦)

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