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IFA開催間近:メッセベルリン社COO・ゲーケ氏、ベルリン市長・ヴォルフ氏単独インタビュー

2005/04/08
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世界最大のコンシューマー・エレクトロニクス展である「IFAベルリンショー」が、2005年9月2日より6日間に渡り、ドイツの首都ベルリンにおいて開催される。この度、イベントを主催するメッセベルリン社より、COOのクリスチャン・ゲーケ博士、インフォメーション・コミュニケーション総括本部部長のイエンズ・ハイテッカー氏、並びに監査役会副会長を務めるベルリン市長のハラルド・ヴォルフ氏がプロモーションのため来日した。

本日、IFAベルリンショーの公認サイトを運営する音元出版の「Phile-web」、並びに「Senka 21」は、各氏への単独インタビューを行い、間近に迫った「IFA 2005」の出展計画、ならびに各人の意気込みなどを詳しくうかがうことができた。


メッセベルリン社COO クリスチャン・ゲーケ博士
IFAベルリンショーは隔年開催の巨大コンシューマー・エレクトロニクス展であるが、前回2003年のショーにおける成功を土台に、メッセベルリン社COOのゲーケ氏は「今年のショーでは“真なるデジタル革命”をテーマに最新のコンシューマープロダクトや技術、およびエンターテインメントをIFAから世界に向けて発信していきたい」と語った。音元出版Phile-webとのパートナーシップによる「IFA公認サイト」からは、「日本の業界関係者、およびコンシューマーの皆様に、IFAが提案するデジタルエンターテインメントの最先端のかたちをタイムリーにお届けでき、コミュニケーションが図れることを大変嬉しく思う」とコメントした。


インフォメーション・コミュニケーション総括本部部長 イエンズ・ハイテッカー氏
同社のハイテッカー氏は「今回もエレクトロニクス業界をリードする数多くの日本企業から参加をお申し込みいただき、深く感謝している」と語るとともに、「最先端の情報が集まるIFAにぜひ足を運んでいただき、活気あふれるイベントを直に体験してもらいたい。私もこの機会にIFA 2005の“パーフェクトな成功”を皆様に誓いたい」と意気込みをみせた。


メッセベルリン社 監査役会副会長を務めるベルリン市長 ハラルド・ヴォルフ氏
ベルリン市長のハラルド・ヴォルフ氏は、「今回はIFAがドイツにとって、ベルリンの街にとってどれだけ重要なイベントであるかを、またそこに日本の企業が参加していただくことの意味がどれだけ大きいものであるかをアピールしたいと考えている」と語り、来日の目的を明らかにした。「IFAの開催時は世界の様々な地域から人が集まり、街が大変活気づく期間となる。ベルリンは文化・産業ともに長い歴史を持っており、イベント開催期間中はコンシューマー・エレクトロニクス業界における重要なプラットフォームとして最もふさわしい街であると考えている。ベルリンの街の魅力を日本の皆様にも積極的に紹介しながら、イベントを成功に導きたい」と抱負を語った。

本インタビューの内容は「Phile-web」および「Senka 21」において、後ほど詳しくご紹介していく。

(Phile-web編集部)

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