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パイオニア、同社初のVHS一体型DVDレコーダーを発売

公開日 2004/10/26 18:18
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DVR-RT500-S
●パイオニア(株)は、同社初のVHS一体型DVDレコーダー「DVR-RT500-S」を11月上旬より発売する。価格はオープンだが5万円前後での販売が予想される。

同社によれば、現在VHSビデオを搭載した一体型モデルが人気を集め、その構成比は全体の約4割(HDD搭載モデルを含む)を占めるまでに拡大しているという。

本機は、面倒な接続や設定を行うことなく、VHSからDVDへ、またはDVDからVHSへダビングが可能。DVDに録画しながらVHSの再生も行える。また、同じコンテンツであれば、DVDとVHSの両方に同時に録画することも可能。

DVDまたはVHSを再生中に「CMスキップボタン」を押すだけで、30秒先のシーンへスキップする機能も搭載した。

EPG機能は非搭載で、録画予約はDVD、VHSともGコードで行う。

VHS部はS-VHS簡易再生(SQPB)に対応している。早送り、巻き戻しは400倍速。早送り方向、または巻き戻しの方向にあるインデックスを、最大9カ所まで飛び越しての頭出しもできる。

DVD部は、CD-R/RW、WMA、MP3の再生に対応。プログレッシブ再生も行える。画面上の任意の部分を最大4倍まで拡大できる「ズーム」機能、見逃しやもう一度見たい直前のシーンを10秒前に遡って再生してくれる「ワンタッチリピート」、プレイリスト作成やチャプターのマーキングにも対応した。

【問い合わせ先】
パイオニア(株)
カスタマーサポートセンター
TEL/0070-800-8181-22

(Phile-web編集部)

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製品スペックやデータを見る
  • ブランドPIONEER
  • 型番DVR-RT500-S
  • 発売日2004年11月上旬
  • 価格\OPEN(予想実売価格50,000円前後)
【SPEC】
●受信チャンネル:VHF/UHF/CATV ●再生可能メディア:DVDビデオ、DVD-R/RW、CD-R/RW、VHS、S-VHS(SQPB) ●入力端子:ビデオ2(DVD/ビデオ)、Sビデオ2(DVDのみ)、アナログ音声4 ●出力端子:ビデオ1(DVD/ビデオ)、Sビデオ1(DVDのみ)、アナログ音声2(DVD/ビデオ、DVDのみ)、デジタル音声2(光1/同軸1、DVDのみ)、D2端子1(DVDのみ) ●消費電力:27W ●外形寸法:430W×99H×325Dmm ●質量:5.5kg