HOME > ニュース > ≪ハイエンド2004レポート≫ヘビームーン/臼井鋳鉄/ニッシャ技研/シャープほか

≪ハイエンド2004レポート≫ヘビームーン/臼井鋳鉄/ニッシャ技研/シャープほか

公開日 2004/09/24 20:50
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
●ヘビームーンブースは、PMCのスピーカー「MB2」をメインにデモ。フラグシップスピーカー「BB5」の技術を踏襲し、ウーファーを310mm口径に変更したモデルが「MB1」だが、本機はそれをさらにバージョンアップした製品だ。

ヘビームーンのデモ展示

また、Vitus Audioの製品も数多く展示。前述のMB2はモノラルパワー「SM-100」で駆動していた。このほか、BRYSTONEのアンプも見ることができる。

キャストロンのサブウーファー「GON」(左)と「MK1-J」

臼井鋳鉄工業は、CASTRONブランドの鋳鉄スピーカーを展開。既存のMK1のほか、「MK1-J」、サブウーファー「GON」、オーディオラック「AR-680」なども置かれていた。

ニッシャの「YN-2002C エクセレント」

ニッシャ技研は、来春発売予定のプリアンプ「YN-2002C エクセレント」を参考出品。アース以下を見直し、セパレーションの向上が図られている。価格は41万円。さらに同社では、突っ張り棒「DREAMSQUARE」のアタッチメントとして、サンヨーLP-Z3とパナソニックTH-AE700に対応する金具「DST-115SPX」も11月頃に発売する予定。

DREAMSQUAREの突っ張り棒

シャープは、2005年の5月から6月にかけて発売予定の1ビットデジタルアンプを参考出品。大幅にコストダウンを図り、価格を20万円程度に抑えるという。サンプリング周波数は11.2MHzで、出力は100W/ch。デジタル入力では、光/同軸に加え、i.Linkも装備する予定。また、リモコンも付属し、ボリューム調整や電源のON/OFF、各種操作が行える。完成を楽しみに待ちたい。

左が2005年発売予定の新1ビットアンプ


中村製作所は足スタンスデザインの超弩級管球アンプを展示

47研究所もブースを構え製品を見せていた。写真は「Shigaraki」
(Phile-web編集部)

hiendshow2004

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

トピック