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≪インターナショナル2004レポート≫ハーマンインターナショナルブースに未発表製品が登場

2004/09/24
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●ハーマンインターナショナルは、JBLの新モニタースピーカー「4338」「4318」「4312D」、センタースピーカー「HC5000」、サブウーファー「HB5000」など、先日の新製品発表会で紹介されたモデルを中心に展示。もちろん、新たなフラグシップ「S9800SE」も実際の音を聴くことができた。

4312D

S9800SE

JBL「S400」のウッドグロス仕上げ/ミッドナイトブルー仕上げの各モデルは、今回初めて紹介された。参考出品で、発売時期、価格等は決まっておらず、「今回の反応を見て決める」とのことだ。

「S400」のウッドグロス仕上げ(右)/ミッドナイトブルー仕上げ(左)

「4304H」というモデルも今回初登場の製品。「4310Hのウーファー2つに4305Hのホーンを加えたようなモデル」とのことで、ウーファーが2つ並んだデザインは非常にユニーク。薄型設計なので、サウンドスクリーンの裏に置いたり、壁に取り付けたりといった用途を想定しているという。

4304H

ハルクロからも注目のモデルが一気に登場した。ユニバーサルプレーヤー「Uni90」、AVプロセッサープリアンプ「SSP100」のほか、パワーアンプは「MCA-70/50/30/20」の4モデルが発表された。それぞれ7ch/5ch/3ch/2chとなる。いずれも参考出品だが、来春発売を目指しているとのこと。特に「SSP100」はHDMI、DVI、RS232、USBなどの端子を装備し、HDMIは入力4系統を備える先進的な内容。映像のスケーリングやアップコンバージョン機能なども備えているというから、非常に楽しみだ。

ハルクロの参考出品モデル。左からパワーアンプ、AVプリ、ユニバーサルプレーヤー

(Phile-web編集部)

tias2004report

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