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JBLとMark Levinsonの華やかな饗宴、ハーマンインターナショナル秋のイベントに注目

公開日 2004/08/27 15:02
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●今年も「2004東京インターナショナル・オーディオショウ」に出展するハーマンインターナショナル(株)からPhile-web読者の皆様に向けて、同社が展開するイベント展示の見所、ならびに当日お披露目される注目製品に関する詳しい紹介が寄せられた。今回はその内容をいち早くお伝えしよう。オーディオファン待望の製品、必見の特別講演を余すところなく盛り込んだイベントになりそうだ。ぜひ奮ってイベントに足をお運びいただきたい。(Phile-web編集部)

JBLを代表する「スタジオモニター・シリーズ」が勢揃い

ハーマンインターナショナル・ブースの今年の見所は、JBLの代表機種「スタジオモニター・シリーズ」を一同に集めた展示コーナーです。モニターシリーズ最大最強のホーンを搭載した最新スタジオモニター「Model 4338」、24年振りにすべてのユニットを一新したコントロールモニター「Model 4312D」と、さらにシリーズを超えた進化を遂げたニュー・コントロールモニター1機種を加えた、全9モデルを集中展示します。


JBL Model 4338

JBL Model 4321D
JBLのハイエンド・モデルも見逃せない

JBLのもう一つの柱、フラッグシップ・モデル「New Project K2 S9800SE」を中心としたハイエンド・システムのコーナーには、これらハイエンド・モデルと共通の3インチ径コンプレッションドライバーを搭載した待望のハイグレード・センタースピーカーと、強力パワーアンプ内臓の38cm径ハイパワー・サブウーファーが出展されます。また、これらに続くミドルクラス〜エントリークラスのコンシューマーシステムにも、ホーン&ドライバーを搭載したトールボーイ型システムのラインナップと、それらにマッチした同一ホーン&ドライバーのセンタースピーカー、コンパクトスピーカーが登場します。

JBL Project K2 S9800SE

Mark Levinsonの新製品もいよいよ市場投入へ

マークレビンソンからは、昨年の参考出品から一年、いよいよ市場投入の始まる「No.320S」と、リファレンス・プリアンプ「No.32L」の技術を移植した上位機種の2機種を同時出展。ますます充実したマークレビンソンの今後の展開にご注目ください。


Mark Levinson No.320S
試聴コーナーではJBLとMark Levinsonが華やかに饗宴

試聴コーナーは、「K2 S9800SE」とスタジオモニター「4338」、マークレビンソンの最新プリアンプを中心としたラインナップでハイエンド・ピュアオーディオのデモンストレーションを行うG402号室と、最新コントロール・モニターの試聴とマルチチャンネルのデモンストレーションを行うG403号室の2つのリスニング・スペースを設けています。連日、オーディオ評論家の先生方による講演と、気軽にお楽しみいただける自社講演のプログラムが組まれていますので、お時間を合わせて是非ご来場下さい。

[紹介:ハーマンインターナショナル(株)]

【問い合わせ先】
ハーマンインターナショナル(株)
TEL/03-3836-5660


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