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松下、Blu-ray Disc関連製品の規格検証業務を開始

公開日 2004/05/28 18:06
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●松下電器産業(株)は、2004年5月28日より、Blu-ray Disc関連製品の検証業務を開始した。検証業務は、書換型の単層ディスク(23.3GB、25.0GB)、2層ディスク(50.0GB)と、これらのディスクに記録再生するレコーダーが対象。

Blu-ray Disc 規格は、 Blu-ray Disc Founders が青色レーザーを使った書換型ディスクの規格として正式に決定したもので、その規格書の Ver.1.0 は、2002年5月20日にBlu-ray Disc Foundersより発行されている。

同社では、検証業務のための専門組織として、社内に「Blu-ray Disc Testing Center」 を設立。Blu-ray Disc関連の製品化をす企業は、事前にこのラボ検証を受けることにより、規格に準拠した製品を市場に出すことができる。また、この検証業務により、Blu-ray Disc のロゴマークを製品に表示することが可能になる。

同社では、「世界中の関連企業のBlu-ray Disc事業参入を支援し、今後もBlu-ray Disc規格の普及に貢献していく」と説明している。

【Blu-ray Disc Testing Center の概要】
■ 窓口:松下電器産業株式会社 フォーマット標準室 内
■連絡先:
場所 〒571-8504 大阪府門真市松生町1番15号
電話 06-6905-4195
FAX 06-6905-4910
e-mail:akagi.asaichi@jp.panasonic.com

(Phile-web編集部)

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