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三菱、超薄型大画面を実現するリアプロ向け新技術を発表

2004/05/26
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米国で発売中の世界最大82V型のLCoS方式リアプロ

米国で7月に発売予定の従来のDLP方式の62V型リアプロ
●三菱電機(株)は、大画面に適したDLP方式プロジェクションテレビ用として、最大画角160度の「超広角光学エンジン」を開発した。


同社リアプロジェクションテレビの位置づけ
本技術は、60〜70型の大画面リアプロジェクションテレビで20cm以下の奥行きを実現することが可能だ。従来の同社エンジンの画角は134度でこの場合、製品の奥行きは26cm。同社独自の「投写レンズ+非球面ミラー」技術を抜本的に見直したことにより、歪みの少ない映像をスクリーンに映し出すことが可能となった。

本光学エンジンを搭載したリアプロジェクションテレビは、国内/アメリカで来年の発売を目標に開発が進められている。

【問い合わせ先】
三菱電機お客さま相談センター
0120-139-365

(Phile-web編集部)

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