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日本TI、液晶テレビのコストダウンを実現するオーディオ・パワーアンプを開発

公開日 2004/05/24 17:32
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Class-Dオーディオ・パワー・アンプ「TPA3005D2」
●日本テキサス・インスツルメンツ(株)は、17〜23インチ液晶テレビのオーディオ・アプリケーション向け新型ステレオ Class-D(D級動作)オーディオ・パワー・アンプ2製品「TPA3005D2」および「TPA3008D2」を発表した。

両製品は、高効率のClass-D動作と、外付けの放熱器なしで連続10Wまでのステレオ出力を実現。液晶テレビにおいてデザインの簡素化および部品点数、全体的なシステム・コストおよび実装面積の削減を実現する。

同社は、サムソン・エレクトロニクスをはじめとする液晶テレビメーカー各社と協力することで、液晶テレビ市場において性能、機能、コストの最良のバランスを提供できるデバイスの開発が実現できたとしている。

【問い合わせ先】
日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
プロダクト・インフォメーション・センター(PIC)
FAX:0120-81-0036

(Phile-web編集部)

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