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ヤマハ、「ミュージックキャスト」のソフトウェアバージョンアップを実施

2004/05/19
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ミュージックキャストのターミナルとスピーカー(左)、サーバー(右)
●ヤマハ(株)は、ホームミュージック・ネットワーク・システム「ミュージックキャスト」のサーバー「MCX-1000」、ターミナル「MCX-A10」に新機能を追加するソフトウェア・バージョンアップCD-ROMを、5月19日よりユーザー登録者に無償で配布する。

バージョンアップにより、「ミュージックキャスト」に録音された音楽のプレイリスト等のライブラリー情報をパソコンで編集する機能や、特定の機能や設定情報をパスワードによってロックする機能などが追加される。

【今回のソフトウェア・バージョンアップで追加される機能】

<パソコンによる音楽ライブラリー編集機能>
MCX-1000のディスプレイやリモコンを使用した音楽ライブラリー編集機能に加え、手持ちのパソコンからMCX-1000に保存されている楽曲情報(曲名やアルバム名など)やプレイリストの効率的な編集が可能になる。

<特定の機能・設定をロックする機能>
特定の機能や設定情報をパスワードにより保護する機能を追加。MCX-1000に録音された楽曲を不用意に削除することを予防したり、システム設定等をロックすることが可能になる。

<CDDBのアルバム情報更新機能>
従来はCDの録音時に内蔵又はインターネットのCDDBデータベースから楽曲情報を取得していたが、今回のバージョンアップにより、CD録音時にはインターネット未接続で楽曲情報を取得できなかった場合でも、インターネットに接続された際に、情報を取得できるようになった。

<データ・設定情報の個別初期化機能>
MCX-1000に保存されている曲統計情報や、ネットワーク設定情報等を個別に初期化することができる。

【問い合わせ先】
ヤマハ株式会社 AVお客様ご相談センター
TEL 0570-01-1808

(Phile-web編集部)

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