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いよいよ7/10公開!「SPIDER-MAN2」のプロモーションで主演のトビー・マグワイアが来日!

公開日 2004/05/19 12:36
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トビー・マグワイア(左)と通訳をつとめた戸田奈津子氏(右)
●本日、都内にて7/10日公開の話題作「SPIDER-MAN2」の記者会見が行われ、プロモーションのために来日した主演のトビー・マグワイアが姿を見せた。

同名コミックを驚異のCGで映画化し、空前の大ヒットとなった「SPIDER-MAN」の続編だけに、多くの報道陣が会場に詰めかけた。会場では、この日のために作られた約15分の最新トレーラー映像を上映、出席者の期待も高まった。

気になる映画の内容は、残念ながらここで詳しく伝える事は出来ないが、共演者は前作と変わらず、ヒロインのMJ役にキルスティン・ダンスト、親友のハリー役にはジェームズ・フランコをキャスティング。前作から、2年の歳月を経た設定となっており、それぞれのキャラクターの成長や、人間関係の変化を描く内容になっているそうだ。

会場からの質問に、トビー・マグワイアは「2部ならではのストーリーに合わせた役作りをしており、ドラマティックなキャラクターの変化こそないが、成長したキャラクターの変化や、人間関係を深く描いている」と答えた。また撮影のウラ話も語り、「今回、サム・ライミ監督は前作で得たノウハウを生かし、CGをよりベターなものにしたいと考え撮影に臨んでいたので、さらにファンタスティックなアクションシーンが楽しめるだろう」とのことだった。出席者からの「今回の撮影で苦労したことは?」との質問には「電車のシーン」と答え、「非常に複雑なスタントを要求され、撮影に3〜4週間もかかった」と苦笑いをしていた。

最後に、「この映画の見所は?」の質問には、「僕はこの映画の最初から最後まで全部が好きです。キャラクターがどう成長していくのかなどといった、しっかりしたストーリーに、素晴らしいファンタジックなアクションシーンが織り込まれた作品に仕上がっている」と自信を見せていた。

前作でハマった人はもちろん、まだ「SPIDER-MAN」を観ていない人も前作を予習して、劇場に足を運んでもらいたい作品だ。

(AV REVIEW編集部)

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