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ボーズ・オートモーティブ・サウンドシステムを新型フェラーリ「612 Scaglietti」が採用

2004/04/23
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フェラーリ「612 Scaglietti」
●ボーズ・インターナショナル(株)は、高級車の新型フェラーリ「612 Scaglietti」に、車種専用ボーズ・サウンドシステムが採用されたことを発表した。

ボーズ・サウンドシステムがフェラーリ車両に搭載されるのは今回が初めてとなる。ボーズとフェラーリとの共同開発が実現したシステムにより、いずれのシートに座っていてもコンサートホールのようにクリアかつ自然な音が楽しめる。

全9個から構成されるフェラーリ「612 Scaglietti」のボーズ・サウンドシステム各スピーカーにはネオジウム・ボロン・マグネットが採用され、薄型・軽量化を実現した。リアシェルフに設置された「ボーズPowerNd ウーファー」は、コーン前面部に専用アンプが搭載された一体型デザインを採用。シンプルなデザインに加えた軽量化を図りながら、スピーカー動作時におけるコーン部の振動により、同専用アンプが冷却される効果がある。助手席キックエリアに設置されたベースボックス「ボーズRichbass ウーファー」からは、パワフルな重低音が再生される。さらにボーズ特許技術「AUDIOPILOT」の搭載により、様々な走行状況においていつでも高品質な音楽が楽しめる。

【問い合わせ先】
ボーズ・インターナショナル(株)
TEL/03-5447-8640

(Phile-web編集部)

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