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「東芝の0.85型HDDが世界最小」とギネスが認定

2004/03/16
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東芝が開発した0.85型ハードディスクドライブ
●(株)東芝が開発した0.85型ハードディスクドライブが、ギネス社によって「世界最小のHDD」として認定され、2004年9月に英国にて発行予定の2005年版「ギネス世界記録」に掲載される。

同社の開発した0.85型HDDは、寸法が縦32mm横24mm厚さ3〜5mmで重さは10g以下と、従来の1.8型HDDの1/4程度で、モバイル情報機器への搭載に適している。記憶容量は2〜4GBを想定しており、音楽や映像などの大容量コンテンツを保存できる。

英国のビール会社であるギネス社が毎年発行している「ギネス世界記録」は、1955年に「ギネスブック」として発行を開始し、現在では23以上の言語に翻訳され100カ国以上で販売されている。

(Phile-web編集部)

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