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ビクター、プラズマテレビ2機種に不具合。無償点検・修理を実施

公開日 2004/03/01 17:27
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42V型プラズマテレビ「PD-42DT3」
●日本ビクター(株)は、2002年3月以降に製造・販売した42V型プラズマテレビ「PD-42DT3」、35V型プラズマテレビ「PD-35DT3」の2モデルを対象に、無償で点検・修理を実施すると発表した。

これは、上記2モデルのプラズマ回路基板の一部の不具合により、テレビ視聴中に「映像が映らなくなる」または「蒸気が背面の放熱ファンから出て、その後映像が映らなくなる」といった症状が発生する可能性があることが判明したため。蒸気が発生した場合、映像が映らなくなるといった症状以外に発煙や発火等に至ることはないとのこと。

無償点検・修理の概要は以下の通り。


1.対象モデル
  42V型プラズマテレビ「PD-42DT3」
  35V型プラズマテレビ「PD-35DT3」

2.対象台数
  「PD-42DT3」約3,300台
  「PD-35DT3」約2,000台

3.ホームページによる告知(3月2日 11時公開)
  

4.本件のお客様専用窓口(3月2日 9時開設)
  日本ビクター(株) AV&マルチメディアカンパニー
  「プラズマテレビ「PD-42DT3」「PD-35DT3」無償点検・修理対応窓口」
  ・電話:フリーダイヤル 0120-210-839
  ・受付時間:午前9:00〜午後7:00 (月〜金)、
        午前9:00〜午後5:00 (土・日・祝日)
        ※土・日・祝日の窓口対応は、2004年3月末までの予定

5.点検・修理の内容
  対象モデルご使用のお客様に対し、該当の不具合箇所の基板交換を無償で行う

6.モデル名の確認方法
  パネル前面下部右側に機種名の表示がある
  

(Phile-web編集部)

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