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2004年デジタルAV市場はこうなる

2004/01/01
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Senka21 2004年1月号 好評発売中
●デジタルAV商品が急速に勢いを増した2003年。来る2004年、業界をけん引する各成長商品市場はどのように推移するのか。

Senka21 1月号では、「2004年業界展望」を特集。その中で、有力メーカー各社に対し、年頭アンケートを実施している。注目ジャンルの2004年需要予測では、DVDレコーダーは、「スゴ録」と「PSX」で一気に陣容を充実したソニーマーケティングが対前年比216%の410万台と強気に予測。一方、薄型テレビでは、プラズマテレビは日本サムスンの55万台から、東芝50万台、パイオニア45万台、松下電器37万台、日立35万台。液晶テレビでは、ソニーマーケティングの250万台から、松下電器240万台、日本ビクター210万台、日立190万台など、成長率の見解に対する差は決して小さくなく、各社の思惑も読み取ることができる。

他に、ホームシアターシステムやプロジェクターなど計23商品ジャンルの需要を予測。加えて、アンケートでは、2004年のユーザーライフスタイルおよび消費動向の変化についての予測と、そこへの各社の需要喚起と市場創造へ向けた取り組みを聞いている。

回答メーカーは、エプソン販売/オンキヨー/キヤノン販売/ケンウッド/三洋電機/ジェイ・ヴォックス/シャープ/ソニーマーケティング/ティアック/デノン/東芝/ナカミチ販売/日本サムスン/日本ビクター/日本マランツ/パイオニア/日立製作所/富士写真フイルム/富士通ゼネラル/ボーズ/松下電器産業/三菱電機/ヤマハエレクトロニクスマーケティング/ラックスマン/リンジャパン、また、メディア編として、ソニーマーケティング/太陽誘電/TDK/日立マクセル/富士写真フイルム/松下電器産業/三菱化学メディアの延べ32社が回答する。

2004年のデジタルAVビジネスの動向を把握し、ビジネスに勝利するために、Senka21新春1月号を是非、1冊お手元に。

(Senka21編集部)

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