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アクセス、地上デジタル対応データ放送用ブラウザをリリース

2003/08/19
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●(株)ACCESS(アクセス)より、今年12月1日から関東・近畿・東海の三大都市圏でサービスが開始される地上デジタル放送のデータ放送に対応したデジタルテレビ用ブラウザ「NetFront v3.0 DTV Profile」がリリースされる。

同ブラウザはBML(Broadcast Markup Language)などの、ARIB(社団法人 電波産業会)で策定しているBS、CS及び地上デジタル放送のデータ放送規格に対応している。組み込み用ブラウザNetFrontの設計思想を継承し、さまざまなプラットフォームへの容易な搭載を実現したものであるという。この秋発売の地上デジタル放送に対応した国内数社の製品に採用が予定されている。

HTMLコンテンツのブラウジング機能については「NetFront v3.0 DTV Profile Advanced Edition」にて対応し、BML/HTML両方のコンテンツ記述言語をサポートする。加えてAdvanced Editionではデジタルテレビ向けに最適化されたユーザー・インターフェースも提供可能となったほか、Macromedia Flash 6.0やRealNetworks Helix DNA ClientなどさまざまなPlug-inのサブライセンスと追加実装が可能である。

【問い合わせ先】
株式会社 ACCESS
コーポレートコミュニケーション室
TEL/03-5259-3685
E-Mail/prinfo@access.co.jp

(Phile-web編集部)

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