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JCC、DVD±R/RW対応のホームサーバーと新視聴サービスを発表

公開日 2003/07/15 20:55
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JCC 代表取締役社長 石井孝利 氏 / iBOXブロードメディアサーバKモデル
●日本電算機(株)(JCC)は、200GBのHDDを搭載し、DVD±R/RWの書き込みに対応したホームサーバー「iBOXブロードメディアサーバKモデル」を9月上旬より発売する。価格はオープンだが\200,000前後での販売が予想される。

またJCCは、これに先がけ、ニュースやワイドショウなどの番組をランキング形式で閲覧できる新サービス「超多君のマトリックステレビ」を8月1日よりスタートすることを発表した。


「iBOXブロードメディアサーバKモデル」は、前モデル「Fタイプ」の後継機種で、大容量200GBのHDDを搭載し、新たにDVD+R/+RWの書き込みに対応。また、ダブルエンコーダーを搭載することで同じ時間帯の2つの番組の同時録画も可能となっている。さらにゴーストリデューサー、ノイズリダクションもそれぞれ2組搭載。本体前面にはPCカードスロット、USB端子などを装備し、PCとの高い互換性を実現している。

本日同時に発表された、8月1日より首都圏からサービスを開始する「超多君のマトリックステレビ」は、同社のiBOXサーバ・ユーザーが無料で利用できる新サービスで、ニュースやワイドショウ、スポーツ情報、天気予報などの番組を便利に閲覧することが可能となる。

本サービスでは、(株)プロジェクトがレーティングしたテレビ番組の視聴状況をもとに、ニュース番組、ワイドショウのトップ5を一覧表示・再生ができるほか、そのニュースクリップを自動編集したり、DVDに書き込んだりすることが可能だ。また、EPGを活用し、野球中継で放送時間が変更してしまった場合でも予約どおりの番組を録画できる便利な機能なども提供している。

【問い合わせ先】
日本電算機(株)
TEL:03-3864-5511

(Phile-web編集部)

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製品スペックやデータを見る
  • ブランドJCC
  • 型番iBOXブロードメディアサーバKモデル
  • 発売日2003年9月上旬
  • 価格\OPEN(予想実売価格200,000円前後)
【SPEC】
●HDD容量:200GB ●書き込み対応ディスク:DVD±R/RW ●出力端子:D1/D2×1、S×2、映像(ピンジャック)×2、音声(ピンジャック・ステレオ)×2、S/PDIF×1 ●入力端子:S×3、映像(ピンジャック)×3、音声(ピンジャック・ステレオ)×3 ●その他インターフェイス:IEEE1394×1、USB2.0×2、USB1.1×2、PCMCIA×1、VGA×1 ●外形寸法:430W×79H×357D mm(突起物含まず) ●質量:約7kg