ソニー、TV・DVDレコーディングを楽しめる新型バイオを発売

バイオW「PCV-W500」

●ソニー(株)は、デスクトップPC『バイオW』の最上位機種として「PCV-W500」を発売した。価格はオープンだが20万円前後での販売が予想される。

本機は、WXGA(1280×768ドット)の17.5型ワイド液晶を搭載。キーボードを折り畳むことで「テレビポジション」となり、家庭用のテレビ感覚で視聴を楽しむことができる。液晶画面上で最適な発色を実現する「ナチュラルカラーコントロール回路」や、中間色の応答速度を向上する「FFD」など、テレビ視聴を快適にする技術が盛り込まれている。

また本機は、DVD-RWドライブを搭載するとともに、アナログ入力端子を標準搭載。付属ソフト「Click to DVD」を使えばビデオテープの素材などを簡単にDVDに残すことが可能だ。

さらに本機は、容量120GBのハードディスクドライブを搭載。MPEG1なら最大で約139.5時間もの映像録画が可能だ。

（Phile-web編集部）