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≪CES 2003 REPORT≫ファロージャパート1

2003/01/11
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Native Rate Seriesの斜め前(左)、Native Rate Series−DVIの背面(右)
●ラインダブラーなど、高画質映像技術で知られるファロージャからホームシアターファンなら誰もが気になる製品が発表された。
まず、パート1ではデジタルビデオプロセッサーとDVDプレーヤーを紹介する。
今回、ファロージャが発表したのは、Native Rate Series。
最大の特徴は、DVDの480pやハイビジョンの1080iをプロジェクターやプラズマなどの固定画素のディスプレイに最適化して送り出すというもの。
そして、このシリーズは次世代をにらんで、インプットもアウトプットもDVIを装備し対応している。

デジタルビデオプロセッサーはNative Rate Series−DVIという名称で、上記の通り、最適な画素数にスケーリングすることが可能。

DVDプレーヤーはDigital Cinema Sourceという名称で、上記の通り、最適な画素数にスケーリングできる。

増加する固定画素ディスプレイに対応し、さらにDVIに対応、とまさに次世代をにらんだ展開が魅力的な製品に、大いに期待したい。
(ホームシアターファイル編集部)

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