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ソニックブルー、デジタル・オーディオ・プレーヤーRioの新シリーズ3機種を発売

公開日 2002/11/28 19:08
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左から「S10」「S35S」「S50」
●(株)ソニックブルーは、デジタル・オーディオ・プレーヤーRioファミリーの新製品「Rio S10」「Rio S50」「Rio S35S」を12月7日より発売する。価格はオープンだが、同社のオンラインショッピングサイト「SONICblue e-Store 」では、S10が16,800円、S50とS35Sは24,800円で販売される。

この「Rio Sシリーズ」は、現在発売中のRio 600、Rio 800およびNIKE PSA Playの特長を踏襲し、1.人間工学に基づいたデザイン、2.使いやすい操作性、3.定評のある音質、4.ユーザーのライフスタイルに合せた製品ラインナップ、の4点を備えた、よりユーザーライクな機能とデザインを採用した。

また本シリーズは、日本語表示(漢字、カタカナ、ひらがな)をサポートし、メニューも日本語で直感的に操作が可能だ。さらにSD/MMC対応のカードスロットやラップタイムを記録できるストップウォッチ等のユニークな機能を搭載し、ファームウェアで機能をアップグレードすることも可能となっている。

「S10」は、デジタル音楽を気軽に楽しみたい初・中級者向け製品で、WMA、MP3の圧縮方式に対応。6種類のプリセットイコライザー、カスタムイコライザー(バス、トレブル)、シャッフル再生、リピート再生、ブックマーク、時計/日付表示、ストップウォッチ機能などが搭載されている。

「S50」は、既にデジタル音楽をパソコンで使いこなしている上級者向けの製品で、Rio S10の上位機種だ。こちらもWMA、MP3方式に対応、カスタマイズ可能な5バンドイコライザー機能を搭載している。

「S35S」は、ジョギングやフィットネスなどのスポーツおよびアクティブライフを音楽と共に楽しみたいユーザー向けとされており、スポーツ時に便利なアームバンドとベルトクリップ付ホルダー、耳にフィットするスポーツイヤホンを付属している。

(Phile-web編集部)

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製品スペックやデータを見る
  • ブランドSONIC BLUE
  • 型番Rio S10
  • 発売日2002年12月7日
  • 価格16,800円(「SONICblue e-Store 」での価格)
【SPEC】
●対応ファイル形式:WMA/DRM/MP3
●内蔵メモリー:64MB
●増設メモリー形式:SD/MMC
●周波数特性:20Hz〜20KHz
●イヤホン最大出力:50mW,32Ω
●S/N比:>95dB
●液晶ディスプレイ:バックライト付LCD
●電源(連続再生時間):単3アルカリ乾電池1本(最大35時間)
●外形寸法:86.4×58.4×25.4 mm(最大値)
●質量:約57g
  • ブランドSONIC BLUE
  • 型番Rio S50
  • 発売日2002年12月7日
  • 価格24,800円(「SONICblue e-Store 」での価格)
【SPEC】
●対応ファイル形式:WMA/DRM/MP3
●内蔵メモリー:128MB
●増設メモリー形式:SD/MMC
●周波数特性:20Hz〜20KHz
●イヤホン最大出力:50mW,32Ω
●S/N比:>95dB
●液晶ディスプレイ:バックライト付LCD
●電源(連続再生時間):単3アルカリ乾電池1本(最大35時間、NiMH電池1本では最大20時間)
●外形寸法:86.4×58.4×25.4 mm(最大値)
●質量:約60g
  • ブランドSONIC BLUE
  • 型番Rio S35S
  • 発売日2002年12月7日
  • 価格24,800円(「SONICblue e-Store 」での価格)
【SPEC】
●対応ファイル形式:WMA/DRM/MP3
●内蔵メモリー:128MB
●増設メモリー形式:SD/MMC
●周波数特性:20Hz〜20KHz
●イヤホン最大出力:50mW,32Ω
●S/N比:>95dB
●液晶ディスプレイ:バックライト付LCD
●電源(連続再生時間):単4アルカリ乾電池1本(最大15時間)
●外形寸法:73.7×66.1×25.4 mm(最大値)
●質量:約56g