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TDK、2.1ch構成のアンプ内蔵マルチメディアスピーカーシステム2機種

2002/10/24
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<左>SP-NX801 <右>SP-NX502 一見同じモデルのようだが、サブウーファーが微妙に異なる
●TDKマーケティング(株)は、2.1ch構成のアンプ内蔵マルチメディアハイファイスピーカーシステム「SP-NX801」「SP-NX502」の2機種を発売する。

2機種の発売日と価格は以下の通り。

「SP-NX801」12月2日発売 ¥OPEN(予想実売価格2万円前後)
「SP-NX502」11月21日発売 ¥OPEN(予想実売価格13,000円前後)

2機種は、昨年11月に発売された「SP-NX701」と「SP-NX501」の後継機的位置づけの製品となる。

NXシリーズは、従来のコーン型スピーカーシステムとはまったく異なる発音原理による、NXT(英New Transducers Limited)独自のフラットパネル方式のサテライトスピーカーとサブウーファーから成る2.1ch構成を採用。サテライトスピーカーはリスニングポジションを選ばない独特の指向特性を有し、部屋のどこにいても自然な音場が得られるのが特徴となる。

今回発売の「SP-NX801」と「SP-NX502」は、ともに新たにワイヤレスリモコン、3系統の入力端子を装備するなど、マルチメディア用として、いちだんと仕様を充実させた。いずれも防磁型となる。

「SP-NX801」はトータル出力76W(低音用20W×2、中高音用18W×2)のハイパワーモデル。SRS 3Dテクノロジー採用の3Dサラウンド回路を搭載し、フラットパネル・サテライトスピーカと密閉型ツインドライブ方式のサブウーファーを採用している。

「SP-NX502」はトータル出力34W(低音用20W×1、中高音用7W×2)のエントリーモデル。フラットパネル・サテライトスピーカーとバスレフ方式のサブウーファーを組み合わせた。

(Phile-web編集部)

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