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ビクター、133万画素CCDを搭載したフルフラットなコンパクトDVカメラ

公開日 2002/10/08 14:37
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「GR-DVP9」
●日本ビクター(株)は、133万画素CCDを搭載した小型DVカメラ「GR-DVP9」を11月上旬より発売する。価格はオープンだが、18万円前後での販売が予想される。

なお、アクセサリーキット「VU-P9K」は別売りとなり、価格は32,000円。

本機は、1/4型高感度133万画素メガピクセルCCDを搭載。動画有効画素数は69万、静止画有効画素数は125万。独自の高画質回路「スーパーハイバンドカメラ回路」により、水平解像度540 本を実現するとともに、高速メカニカルシャッター記録方式を採用した192万画素(1600×1200ドット画素密度変換)静止画記録が可能となっている。また、新たに高画質プリントを実現するための「PRINT Image Matching II」にも対応した。

さらに、カメラでとらえた映像やテープの再生映像を本体でMPEG1にリアルタイム変換し、USB端子から出力する「USB動画転送機能」も装備した。

使い勝手にも注力しており、撮影したシーンの最初のフレームをSDメモリーカードに記録し、シーンを選択することで頭出しが行える、同社独自の「DVナビ」は使い勝手が良さそうだ。また、撮影中に液晶モニターやビューファインダーを閉じると電源が切れる「クイックパワーオフ機能」も、意外なことに同社独自の機能となっている。

ボディにはマグネシウム合金とアルミニウムを採用し、高剛性と小型化を両立した。また、凹凸のないフルフラットデザインで手に馴染みやすく、ポケットに入れても違和感が少なそうだ。(Phile-web編集部)




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製品スペックやデータを見る
  • ブランドVICTOR
  • 型番GR-DVP9
  • 発売日11月上旬
  • 価格¥OPEN(予想実売価格18万円前後)
【SPEC】●撮像素子:1/4型133万画素CCD(有効画素…動画時約69万画素、静止画時約125万画素) ●レンズ:F1.8、f3.8-38mm ●ズーム:光学10倍、デジタル200倍 ●液晶モニター:2型カラー液晶 ●入出力端子:DV入出力端子、編集端子、USB端子、ヘッドホン端子、DC端子、S/AV/編集端子 ●消費電力:4.7W(液晶モニター使用時) ●外形寸法尾:43W×115H×80Dmm ●質量:本体約350g、撮影時約420g