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ヤマハ、「シネマステーション」の商品説明会席上で新製品を発表

公開日 2002/09/25 18:30
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製品説明する鴨志田氏 / 「DVX-S60」の試聴風景
●ヤマハ(株)は、手軽に5.1chサウンドを楽しめる「シネマステーション」シリーズの商品説明会にて、新製品を発表した。

今回発表された製品は、ホームシアターサウンドシステム『TSS-10』『CTS-20USB』とDVDホームシアターサウンドシステム『DVX-S60』の3機種で、いずれも手軽さを特長とした、入門者に強くアピールする製品だ。

今回、同社のホームシアターへの取り組みと新製品の紹介を行った、AV・IT事業本部 国内営業部 広報室 室長の鴨志田憲一郎氏は、最近ではホームシアターがより身近なものとなってきていることから、「かんたん」「高性能」「スタイリッシュ」というコンセプトのもとにシネマステーションを推し進めていきたいと語った。

「シアターとはそもそも劇場という意味で、映画だけではなく娯楽を楽しむ場ということです。『ホームシアター』を『家庭でエンターテインメントを楽しむもの』ととらえて提案していきます。」と鴨志田氏は語った。

『DVX-S60』はDVDプレーヤーを内蔵した、一体型のシアターシステムで、\65,000という価格ながら本格的な5.1chサウンドを実現したモデルだ。『TSS-10』と『CTS-20USB』は、5つのサテライトスピーカーとサブウーファー、アンプをセットにした製品で、入門者に最適なモデルだ。後者はUSB接続にも対応しており、パソコンユーザーにも大きくアピールしている。

これらの新製品は別項で詳しく紹介する。
(Phile-web編集部)

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