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東芝「GIGABEAT」にPCと接続できなくなる不具合〜最新のソフトを公開

2002/07/17
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丸で囲んだ部位にシリアルナンバーが記載されている
●(株)東芝は、同社のデジタルオーディオプレーヤー GIGABEAT「MEG50JS」の同梱ソフトウェアに不具合が発見されたと発表した。

不具合は、製造番号がJ6212349M〜J6216008Mの製品に同梱されている「Application Software CD Version 1.0」を以下の条件で使用すると発生する。

<Windows98/98SEのパソコンで、USB接続したGIGABEAT「MEG50JS」をパソコンから取り外す際、タスクバーの「ストレージ装置を安全に取り外す」を右クリックし、表示されるメニューからプロテクトをかけると、以降「サポート外のメディア」と認識され、USB接続できなくなり、プロテクトの解除もできなくなる>

<付属オーディオデータ転送パソコンソフト「TOSHIBA Audio Application」でフォルダ名の最後の文字が「SJISコードの下2桁が5C」で終わるフォルダを作成すると、当該フォルダを正常に表示することができず、そのフォルダへのアクセスができなくなる>

同社では、この現象を回避する最新のソフトウェアを同社HPで公開しており、ダウンロードは下記リンクから行える。なお、すでにプロテクトをかけてしまいPCで認識できなくなった場合は、以下の問い合わせ先に連絡を。

<問い合わせ先>
東芝モバイルAVサポートセンター 0570-05-7000(ナビダイヤル)
受付時間/10:00〜20:00(月曜〜土曜/祝祭日・年末年始を除く)

(Phile-web編集部)

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