松下、DVD／MDステレオシステム「SC−PM1DVD」を発売

SC-PM1DVD　左：シルバー　右：ホワイト

●松下電器産業（株）は、1台でDVD、MD、CD、CD−R／RW（MP3）が楽しめるミニコンポ「SC−PM1DVD」を発売する。発売日は7月1日、価格はオープンだが58,000円前後での販売が予想される。

本製品ではコンパクトながら多種の音楽メディアソースを高音質で楽しむことが可能だ。DVDの音楽ソフトを迫力サウンドで再生する、同社独自の高音質設計が施され、2本のスピーカーでも音の拡がりや臨場感を与え、サラウンド効果を楽しめるアドバンスドサラウンド機能を搭載した。DVDソフトの高音質を引き出す192kHz／24bitオーディオDACを搭載。

MDLPにも対応し、CDからMDへのデジタル録音が通常の4倍の速さで行える最大4倍速MD録音機能も搭載。MP3ファイルで記録したCD−R／RW再生にも対応している。そのほかにも、気になるシーンや見たいシーンが素早く探せる、快速200倍速サーチや、再生時に現在どの部分を再生しているかがひと目でわかるプログレスインジケーターを内蔵。装備するD端子、S端子、コンポジット映像出力端子からテレビと接続することもできる。MP3ファイル名日本語表示対応も便利な機能だ。シルバーとホワイト2色のカラーバリエーションモデルを揃える。
（Phile-web編集部）