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ソニー、3つの再生特性とデザインから選べる耳かけ式ヘッドホン

2002/06/11
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<左>MDR-Q55SL、左からソリッド、エアー、リキッド <右>MDR-Q22SL
●ソニーマーケティング(株)は、2シリーズの耳かけ式ヘッドホンを7月10日より発売する。再生特性とデザインが異なる3つの"テイスト"の中から選べる『MDR-Q55SL』 (Q55シリーズ)と、カラフルな着せ替えキャップで楽しめる『MDR-Q22SL』(Q22シリーズ)。

『MDR-Q55SL』は、"デザインと聴く音楽で選ぶ"新たなヘッドホンのスタイルを提案。ユーザーの嗜好を「ソリッド」「エアー」「"リキッド」という"テイスト"に分類し、各テイストごとに異なる再生特性、デザインを採用した。

「ソリッド」は、トランスなどの音楽ジャンルの複雑なリズムと、リズム楽器の持つ広い周波数成分を忠実に再現する。デザインのモチーフはターンテーブル。

「エアー」は、ハードロックなどのパワフルな音源をダイナミックに再生できる。低域と高域に適度なブーストを施した。

「リキッド」ソウル音楽などのボーカルを自然に再現する、中域を生かした再生特性。弦をデザインモチーフに採用。

また、『MDR-Q22SL』は1パッケージに2色の着せ替えキャップを同梱し、シリーズ全6組で計12色が揃うので、衣服や気分などに合わせてチョイスできる。小型のシンプルな本体デザインを採用し、コーディネートしやすいのもポイントとなる。(Phile-web編集部)

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製品スペックやデータを見る
  • ブランドSONY
  • 型番MDR-Q55SL
  • 発売日7月10日
  • 価格¥3,300
【SPEC】●型式:オープンエアダイナミック型 ●ドライバーユニット:直径30mm、ネオジウムマグネット採用(CCAWボイスコイル) ●最大入力:1,000mW(IEC) ●インピーダンス:24Ω(1kHzにて) ●音圧感度:104dB/mW ●再生周波数帯域:16〜24,000Hz ●コード:0.5m OFCリッツ線(ネックチェーン) ●入力プラグ:金メッキステレオミニプラグ ●質量:35g(コード含まず)
  • ブランドSONY
  • 型番MDR-Q22SL
  • 発売日7月10日
  • 価格¥2,300
【SPEC】●型式:オープンエアダイナミック型 ●ドライバーユニット:直径30mm、ネオジウムマグネット採用(CCAWボイスコイル) ●最大入力:1,000mW(IEC) ●インピーダンス:24Ω(1kHzにて) ●音圧感度:103dB/mW ●再生周波数帯域:20〜24,000Hz ●コード:0.5m OFCリッツ線(ネックチェーン) ●入力プラグ:金メッキステレオミニプラグ ●質量 :35g(コード含まず)