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東芝、110°CSダウンロードに対応したBSデジタルテレビ5機種を発売

公開日 2002/04/25 17:16
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●(株)東芝は、2002年9月予定の衛星ダウンロードで110度CSデジタル放送が受信できるBSデジタルプラズマテレビ「50P2700」「42P2700」、BSデジタルハイビジョンテレビ「36D2700」「32D2700」「28D2700」の5機種を5月16日より発売する。

価格はいずれもオープンだが、「50P2700」は110万円前後、「42P2700」は80万円前後、「36D2700」は30万円前後、「32D2700」は25万円前後、「28D2700」は20万円前後での販売がそれぞれ予想される。

全モデルに、同社が独自開発したBSデジタル放送受信用の広帯域映像処理/グラフィクス用LSIを搭載しており、大画面のすみずみまで高精細な映像を再現することができる。またスマートメディアスロットとSDカードスロットを搭載し、デジカメで撮影した写真をテレビ画面に高画質で再生することが可能。さらに、i.LINK、D4端子を備え、AVデジタルネットワークにも対応している。

また、今回の新製品5機種に、既に発表している業界初の35V型BSデジタルプラズマテレビ「35P2700」を加えた6機種は、9月に予定している衛星ダウンロードサービスによって110度CSデジタル放送に対応できる。

BSデジタルプラズマテレビ「42P2700」には業界トップクラスの高輝度、高コントラストのプラズマモジュールを採用し、400cd/?の高輝度を達成。また、「50P2700」「42P2700」は、外光の映り込みを抑制して黒を引き締める「ブラックストライプ」や、発光スペクトルを適正化してプラズマ特有の不要な発光色をカットする「3原色カラーフィルター」、1つ1つのセルを小部屋に仕切って強い放電を実現した「セル隔壁構造」の採用により、明るく、自然で鮮やかな映像を再現できる。

また、BSデジタルテレビ「36D2700」「32D2700」には、画面周辺部の電子ビームの絞り込みを改善した同社独自開発のファインビームブラウン管を採用している。(Phile-web編集部)

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製品スペックやデータを見る
  • ブランドTOSHIBA
  • 型番50P2700
  • 発売日5月16日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格110万円前後)
  • ブランドTOSHIBA
  • 型番42P2700
  • 発売日5月16日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格80万円前後)
  • ブランドTOSHIBA
  • 型番36D2700
  • 発売日5月16日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格30万円前後)
  • ブランドTOSHIBA
  • 型番32D2700
  • 発売日5月16日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格25万円前後)
  • ブランドTOSHIBA
  • 型番28D2700
  • 発売日5月16日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格20万円前後)