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ビクター、CCコンバーター内蔵のモバイルPC「InterLink」新モデルを発売

公開日 2002/04/23 18:48
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モバイルミニノートPC“InterLink”「MP-XP7210」(右手前)、「MP-XP3210」(左奥)
●日本ビクター(株)は、Windows XPをOSに採用した、小型・軽量なA5サイズのモバイルミニノートPC“InterLink”「MP-XP7210/XP3210」を6月上旬より発売する。価格はいずれもオープン。本機は、高速CPUと多彩なインターフェイスにより、モバイル環境での動画編集など、DVCと組み合わせた使い方が楽しめる。

2機種ともにUSB端子、SDメモリーカードスロットを搭載し、DVCから手軽に画像を取り込める。特に「超低電圧版モバイル インテルPentiumIIIプロセッサ800MHz」とi.LINK端子を搭載した「MP-XP7210」は、ミニノートPCながらスムーズな動画編集が可能で、撮った映像をその場で編集し、インターネットを通じて家族や友人にEメールを送ることなども手軽に行える。

さらにAVメーカーらしく“圧縮された音楽データ”再生時の音質向上にもこだわり、独自開発の高音質化技術「CCコンバーター」を、ソフトウェア化して搭載。圧縮音声データの再生時に、余韻・臨場感・リアル感が飛躍的に向上する。

また、同社DVC(GR-DV3000/DVP7/600K)に搭載の「Web Camera機能」と、本機のOSに搭載されているアプリケーションWindows MessengerやWindows NetMeetingなどのソフトを併用することで、インターネットを利用したTV電話やTV会議も可能となる。(Phile-web編集部)

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  • ブランドVICTOR
  • 型番MP-XP7210/MP-XP3210
  • 発売日6月上旬
  • 価格¥OPEN