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ソニー製BSデジタル対応機器6機種が110°CS対応に!−3月11日より自動バージョンアップ−

公開日 2002/03/08 16:25
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●ソニー(株)は、同社のBSデジタルハイビジョンテレビ「KD-36HD800」「KD-32HD800」「KD-28HD800」「KDF-60HD800」「KDF-50HD800」、BSデジタルハイビジョンチューナー「DST-BX500」の合計6機種に関し、3月11日(月)より衛星ダウンロード機能によるソフトウェアのバージョンアップ(無償)を実施し、新たに110°CSデジタル放送の受信機能を無償で追加する。これにより、4月よりサービス開始が予定されている110°CSデジタルが受信できるようになる。

なお、BSデジタルハイビジョンチューナー「DST-BX300」については、2002年5月中旬の衛星ダウンロード実施を目標に検証を進めているとのこと。

受信機能の追加は、衛星ダウンロードによるソフトウェアバージョンアップにより行われる。ただし、本体の設定であらかじめ衛星ダウンロードを自動で行う設定にしておく必要がある。

ダウンロードの開始は3月11日からで、実施期間は開始後約3ヶ月を予定している。なお、本放送開始後のサービス内容や放送環境の変化に対応するため、これからも衛星ダウンロードによるソフトウェアのバージョンアップは随時行っていく。

ダウンロード完了後、メニューの「お知らせ」内に「110度CSを見るには」という項目が増え、そこに放送を視聴するための簡単な説明が記載される。また、ユーザー登録をした方には「110度CSデジタル放送サービス対応について」の案内、また「110度CS操作ガイドブック」を送付する。

問い合わせは、ソニー(株)テクニカルインフォメーションセンター
□ナビダイヤル:0570-00-6470
□携帯・PHSから:0586-25-6470
(受付時間:月〜金の9時〜18時)
まで。(Phile-web編集部)

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