松下電器、デジカメ「LUMIX」シリーズにスタイリッシュな2モデルを追加

<左>DMC-LC40　<右>DMC-LC20

●松下電器産業(株)は、ライカ社の光学技術と松下電器のデジタルAV技術をもとに開発したデジタルスチルカメラ「LUMIX」シリーズの新モデル2機種を4月12日より発売する。

発売されるのは、4メガピクセルクラスの「DMC-LC40」と、2メガピクセルクラスの「DMC-LC20」の2機種。価格はいずれもオープンだが、LC40は7万円前後、LC20は4万円前後での発売が予想される。

搭載されるレンズは、「DMC-LC40」がライカDCバリオ・ズミクロンレンズ、「DMC-LC20」がライカDCバリオ・エルマリートレンズ。いずれも高画質を追求したもので、同社では「デジタルカメラでありながら銀塩カメラに迫る陰影感のある高画質撮影を実現した」とする。

加えて、新たに「クイックレスポンス」機能を搭載。起動時間やシャッタータイムラグの短縮、高画質高速連写を可能とすると共に、「シーンモードダイヤル」を搭載することにより、撮影シーンに合わせて撮影モードを選ぶことができるようになった。夜景を背景にしたポートレートなど露出設定の難しい状況でも簡単に撮影が行える。（Phile-web編集部）