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松下がBS・110度CS兼用アンテナも同時発売

公開日 2002/02/25 19:01
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アンテナ40インチ(左)と45インチ(右)
●松下電器産業(株)は、BSデジタルハイビジョン放送と110度CSデジタル放送を1本のケーブルで受信できる、業界最小・最軽量の40型と45型の「BS・110度CSデジタルハイビジョンアンテナ」を3月1日より発売する。両機種には新開発の超低雑音・低位相雑音特性を実現するコンバーターを搭載。これにより、40型は口径40cm、質量1.2kgと業界最小最軽量でありながらBSデジタルハイビジョン放送、110度CSデジタル放送双方への対応を可能にしている。一方、性能指数(G/T)も40型でBS帯域:14.0dB/K、CS帯域:14.4dB/Kを、45型でBS帯域:15.0dB/K、CS帯域:15.4dB/Kを達成。40型、45型共に、1ランク上の性能指数を実現。加えて、両機種とも消費電力を業界最少の1.4Wとすることで、高性能と低消費電力を両立させると共に、背面金具に溶融亜鉛メッキ処理を施し、塩害や長期使用の耐用力を強化させている。同社は、110度CSデジタル放送開始に備えて、これら高性能と高信頼性を兼備し、BSデジタルハイビジョン放送・110度CSデジタル放送共用アンテナを積極的に提案することで、アンテナ市場を牽引していく。(AVレビュー編集部)

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製品スペックやデータを見る
  • ブランドPANASONIC
  • 型番TA-BCS40R1
  • 発売日3月1日
  • 価格オープン価格
【SPEC】●受信周波数範囲:11.7GHz〜12.750GHz ●ローカル周波数:10.678GHz ●受信偏波:右旋円偏波 ●アンテナ口径:40cm ●性能指数(G/T):BS→14.0dB/K(標準)、CS→14.4dB/K(標準) ●アンテナ利得:BS→33.0dBi(標準)、CS→33.4dBi(標準) ●雑音指数:0.45dB(標準) ●位相雑音特性:1kHzオフセット時 –75dBc/Hz(標準)、位相偏移0.3度(標準) ●出力周波数:1,032〜2,072MHz ●コンバーター総合利得:52dB(標準) ●出力構造:防水型75ΩF型接栓(レセプタクル) ●耐風速:60m/s(破壊風速) ●消費電力:1.4W ●適合マスト径:25〜49mm ●仰角調整範囲:25〜63度 ●外形寸法:424W×520H×539Dmm ●質量:1.2kg *取付金具付きはTA-BCS40RK1(オープン価格)

  • ブランドPANASONIC
  • 型番TA-BCS45G1
  • 発売日3月1日
  • 価格オープン価格
●受信周波数範囲:11.7GHz〜12.750GHz ●ローカル周波数:10.678GHz ●受信偏波:右旋円偏波、左旋円偏波 ●アンテナ口径:45cm ●性能指数(G/T):BS→15.0dB/K(標準)、CS→15.4dB/K(標準) ●アンテナ利得:BS→34.0dBi(標準)、CS→34.4dBi(標準) ●雑音指数:0.45dB(標準) ●位相雑音特性:1kHzオフセット時 –75dBc/Hz(標準)、位相偏移0.3度(標準) ●出力周波数:1,032〜2,072MHz ●コンバーター総合利得:52dB(標準) ●出力構造:防水型75ΩF型接栓(レセプタクル) ●耐風速:60m/s(破壊風速) ●消費電力:1.4W ●適合マスト径:25〜49mm ●仰角調整範囲:25〜63度 ●外形寸法:475W×585H×558Dmm ●質量:1.7kg