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富士通ゼネラルから待望の60インチ超プラズマが発売

公開日 2002/01/29 19:02
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●富士通ゼネラルは、独自開発のPDP専用フルデジタル・ビデオプロセッサー「AVM(Advanced Video Movement)」を搭載した世界最大級(画面サイズ135.1×76.0cm)の61V型プラズマディスプレイ、プラズマビジョンRW(PDS6101)を、国内外の市場向けに、2月中旬より発売を開始する。

世界最大級の61V型高精細ワイドXGAタイプの新モデルは、迫力ある大画面に加えて、パネル能力を最大限引き出す、当社独自のPDP専用ビデオプロセッサー「AVM(Advanced Video Movement)」を搭載することにより、様々な映像ソースに対して、クリアで画期的な高画質映像を実現することができた。

新商品は、61V型という大画面の迫力と高い映像クオリティにより、一般家庭における究極のホームシアターを実現する。
落ち着いた室内で映画本来のフィルムの緻密な質感を忠実に再現することで、まさに劇場にいるかのように映画を鑑賞できるファインモード機能を搭載。さらに、音質の面では、高忠実度を実現し、61V型では最大出力のオーディオアンプを本体に内蔵し、オプションの4ウ−ハ−同時インピーダンスコントロ−ル方式のスピ−カ−を組み合せることにより、2チャンネルでも家庭で本格的な映画館の臨場感を体感できる。

一方、業務用途においても、
@リアルXGAからUXGAまで対応の高精細大型表示が求められる金融ボードや駅、空港の時刻表
 A見やすい大型表示が求められる、案内板や展示会場といった公共施設
B映像表現による演出やエンターテイメント性が求められるホテル、レストランといった多様な商業スペース
C映像のクオリティを求められるプレゼンテーションルーム
など、多彩な用途にハイパフォーマンスで応える製品だ。

今回の新モデル投入により、42V型ワイドVGAから61V型ワイドXGAまでラインナップを拡充した。さらに、全ての機種に好評の独自開発「AVM」を搭載し、それぞれのクラスで画期的な高画質化、充実した多彩な機能を実現し、幅広いユーザーニーズに応えていく考えだ。

(AVレビュー編集部)


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製品スペックやデータを見る
  • ブランドFUJITSU
  • 型番PDS6101
  • 発売日2002年3月(国内モデル)
  • 価格OPEN(予想市場価格\250万前後)
【SPEC】●消費電力:65.5W ●外形寸法:幅145.2×高さ86.2×奥行11.9cm ●質量:61kg ●画面サイズ:幅135.1×高さ76.0cm〔対角61インチ〕 ●画面アスペクト比: 16:9 ●表示画素数:水平1,365×垂直768 ●表示色:1,677万色 ●表示モード:・ビデオ/S映像: オート/ノーマル/ワイド1/ワイド2/ズーム1/ズーム2・コンポーネントビデオ入力時:ノーマル/ワイド1/ワイド2/ズーム1/ズーム2・RGB入力時: ノーマル/ワイド/ズーム ●
入出力端子:ビデオ入力1系統(BNC)、S−映像入力1系統(mini−DIN4P) 、D端子1系統(D4端子)(日本国内機種のみ) 、アナログRGB入力1 1系統(mini−D−SUB15P)、アナログRGB入力2/コンポーネントビ デオ入力 1系統(BNC×5)[R/CR/PR,G/Y,B/CB/PB,HD,VD]RGB入力とコンポーネントビデオ入力を選択 、デジタルRGB端子 1系統(DVI-D端子) 、音声入力 3系統(RCAピン R/L)、音声出力 1系統 20W+20W(4Ω)、制御端子 RS232C準拠(D−SUB9P)