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パイオニア、唯一のテクノロジーパートナーとして"パレ・ド・トウキョウ"の西館改修プロジェクトに参画

公開日 2001/12/21 18:34
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PALAIS DE TOKYOの中央部(左が西館)
●パイオニアはこの度、フランス国営の著名な美術館である"パレ・ド・トウキョウ(PALAIS DE TOKYO)"から提携協力要請を受け、「西館改修プロジェクト」の唯一のテクノロジーパートナーとして参画することとなった。

パレ・ド・トウキョウ西館は、現在大改修を行っており、2002年1月に新たに現代美術の一大拠点としてリニューアルオープンする。これは、フランス文化省によって進められている国家的な文化プロジェクトの一環で、改修後のパレ・ド・トウキョウは単なる美術館でなく、大規模で多目的な現代芸術創造の中心地に生まれ変わるもの。

パイオニアは、改修される西館全体のAV機器の設置・運営を担当する。展示スペースでは、芸術家の展示内容・計画に合わせた機器を用意する他、多目的ホール、パビリオン、ブティック、サロンなど、それぞれのコーナーにもふさわしい機器を設置する。主な設置機器は、プラズマディスプレイ、DVDプレーヤー、DVDレコーダー、オーディオ機器などで、メンテナンスと技術支援も継続的に行っていく。

この事業は、パイオニア株式会社、パイオニアヨーロッパ(PIONEER EUROPE N.V.)、パイオニアフランス(PIONEER FRANCE S.A.)が共同で取り組んでいくもの。同社では、"パレ・ド・トウキョウ"という創造性にあふれた美術館のパートナーになることで、パイオニアグループの企業理念「より多くの人と、感動を」を具現化し、広く発信できる貴重な場になると考えている。(Phile-web編集部)

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