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東芝、初心者向けオールインワンパッケージの216万画素デジカメ

公開日 2001/11/12 19:06
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レンズがセンター部にあり、重心バランスもよい
●(株)東芝は、216万画素CCD、光学3倍ズームレンズを搭載した普及タイプのデジカメ「Allegretto(アレグレット) M25」(形名:PDR-M25)を商品化し、12月上旬から発売する。価格はオープン。

新製品は、パソコンインターフェース用USBケーブルやビデオケーブル、記録媒体のスマートメディア、画像管理ソフトなど、必要なアクセサリーをすべて同梱したオールインワンパッケージモデル。また、握りやすく、指写りや手ぶれの生じにくいレンズセンターデザインの採用は、初心者ならずとも嬉しい仕様だ。

CCDには有効画素数216万のものを採用。光学ズームは3倍で、普及機としては充分なスペックを誇る。

また、電源を入れてシャッターを押すだけできれいな撮影が可能なフルオート撮影モードを備えている他、ストロボモード変更、画質クォリティ変更、セルフタイマー設定、画像の消去といった操作頻度の高いメニューについてはそれぞれ独立したボタンを設け、スピーディーで簡便な操作性を実現した。

最近のヒットモデルに共通の要件「有効200万画素以上」「光学3倍ズーム」「コンパクトボディ」を満たした本機は、ヒットモデルの列に加わることができるかどうか、注目したい。(Phile-web編集部)

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製品スペックやデータを見る
  • ブランドTOSHIBA
  • 型番PDR-M25
  • 発売日12月上旬
  • 価格¥OPEN
【SPEC】●撮像素子:1/2.6型原色CCD、有効画素数216万 ●記録媒体:スマートメディア ●レンズ:f6.2〜18.6mm(35mm換算38〜114mm) ●液晶モニター:1.5型TFT ●電源:単三型電池4本 ●外形寸法:105W×68H×55Dmm(突起部除く) ●質量:約230g(バッテリー、ストラップ、スマートメディア含まず)