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パナソニックから1bitのマルチチャンネルAVアンプ登場!

2001/10/02
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ついに登場1bitマルチチャンネルアンプ
●松下電器産業(株)は、デジタルAVコントロールアンプ SA-XR10を12月10日より発売する。

業界最薄(高さ52 mm)、6チャンネルアンプ搭載で総合出力600W。光または同軸のデジタル入力からアンプ出力段までを完全デジタル化し、スピーカ出力端で初めてアナログ信号として取り出し、しかも全ステージにおいて96kHzまでのサンプリング周波数に対応し、96kHz/24bit の高音質ソースをリアルに再生。また、アナログ音声に対しても96kHz/24bit変換する高音質設計としている。

さらに高級デジタルアンプで定評のあるテキサス・インスツルメンツ(TI)社の「Equibit」Technologyをベースとして、"パナソニック ツルー デジタル アンププリファイヤー テクノロジー"を共同で開発。これはPCMをPWMに変換する際に発生する歪みを、安定度を犠牲にすることなく最小限に抑える技術。 デジタル処理の心臓部は、98MHzという業界最速の演算処理を行なう素子の採用に加え、4次ノイズシェーバによるローノイズ化技術やスイッチングアンプとして理想的なデッドタイムコントロールにより上記のような特長を達成した。

ドルビーデジタル、DTS、AAC、ドルビープロロジックIIに対応したデコーダーも搭載。

また本製品は、松下ネットワークマーケッティング(株)が運営するショッピングサイト「PanaSense(パナセンス http://www.sense.panasonic.co.jp )で50セット限定の先行モニター販売も行われる。(ホームシアターファイル編集部)

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製品スペックやデータを見る
  • ブランドPANASONIC
  • 型番SA-XR10
  • 発売日12月10日
  • 価格64,800円
【SPEC】●外形寸法:430W×52H×324D mm ●質量:約3.5 kg ●定格出力:フロント/100 W +100 W (1kHz、6Ω)、センター/ 100 W (1kHz、6Ω)、サラウンド/ 100 W +100 W (1kHz、6Ω) ●サブウーハー/ 100 W (100Hz、6Ω) ●デジタル音声入力:DVD(光1または同軸)、TV(光2または同軸) ●アナログ音声入力:DVD、補助入力(AUX)、TV、ビデオデッキ ●アナログ音声出力:ビデオデッキ、サブウーハープリアウト ●映像部入力:DVD、TV、ビデオデッキ ●映像出力:TVモニター出力、ビデオデッキ